静岡工科自動車大学校

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SAT'S PRAIDE

自動車システム工学科

エンジニアの頂点へ

●職業実践専門課程
[取得目標資格] 一級自動車整備士 
[称号] 高度専門士 
4年制/定員40名

学科の特徴

4年間で技術革新とサービスの向上が進む自動車業界に適応した一級自動車整備士を目指します。高度な技術に触れるのが本科のスタイル。専門知識を習得するための時間を確保しながらも、重要視するのは技術として磨き上げるための実習と実務です。学びの幅を広げ、新技術、環境、安全、接客などの実践に強い一級自動車整備士を育てていきます。

 

3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー(卒業認定に関する方針)

I.自動車システム工学科のディプロマ・ポリシー(卒業認定に関する方針)

 学校で定めた卒業認定の要件を受けて、自動車システム工学科が示す以下の知識及び能力を有する者に対して卒業を認定する。

(1)知識・理解

 国家一級自動車整備士として必要な自動車システムに関する専門知識を習得し、それらを自動車の点検、整備、総合診断などのプロセスに活用することができる。

(2)思考・判断

自動車システム全般において、環境及び安全に配慮し、論理的及び創造的な思考により、正しいプロセスで診断ができる。また、顧客対応を意識した思考、判断をすることができる。

(3)関心・意欲

 自動車テクノロジーの進歩と社会ニーズの変化に常に関心を持ち、新しい知識・技術の習得にチャレンジするなど、向上心を持って意欲的、主体的に行動することができる。

(4)態度

国家一級自動車整備士としての高い倫理観や責任感を持ち、コンプライアンスを順守することができる。また、組織活動においては、協調性ある態度で、状況に応じリーダーシップを発揮することができる。

(5)技能・表現

国家一級自動車整備士として必要な自動車システムに関する整備技術(点検・整備・総合診断)を有し、それらを安全かつ正しいプロセスで実践できる。また、顧客対応だけではなく、自動車システムの総合診断などに必要なコミュニケーション能力(問診、説明)を身につけている。

 

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

Ⅱ.自動車システム工学科の教育課程の編成及び実施に関する方針

 自動車システム工学科の卒業認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び学校の教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、自動車システム工学科の教育課程を以下のとおり編成し、教育を実施する。

(1)一般科目

  • 会社や組織のあり方、仕事の基本及びビジネス常識を習得するとともにビジネス文書作成能力やビジネス・マナーなどを身につける。
  • 将来企業の経営に携わることができる素養を身につけるためマーケティングやマネジメント及び財務に関する知識を修得する。
  • グローバルなビジネス活動において、顧客やビジネスパートナーとのコミュニケーションに必要な英語力を身につける。
  • Word、Excel、パワーポイントなどのビジネスソフトを活用できるスキルを習得するとともに、基本的な機械設計製図を3次元CADソフトにより作製する技術を習得する。
  • エコアクション21認証に関する知識の習得及び環境活動の実践を行う。
  • 企業や業界で活躍している方の成功体験及び社会の諸制度(労働ルール、年金、消費者保護)についての講演等、将来に向けて幅広い知識や情報を得る。

(2)専門学科

  • 自動車に関する数学的な要素である速度、力、重量等についての基礎理論を学んだ上で、自動車検査員レベルに必要とされる数理的能力を身につける。
  • 自動車全般の装置・機構の構造・作動を理解するとともに、その知識を自動車の点検や整備に活用する。
  • サーキット・テスタや外部診断器などの自動車整備機器を活用した自動車電子制御装置の故障診断技術を習得するとともに、ハイブリッド車、電気自動車及び先進安全自動車の技術を修得する。
  • 道路運送車両法及び自動車の保安基準について、自動車検査員レベルまで修得する。
  • 自動車分解整備事業場ら排出される油脂、汚水、産業廃棄物の処理に関する法規制やリサイクルに関する知識及び、労働安全衛生法等を順守した作業に関する知識を修得する。

(4)専門実習

  • 工作物を安全かつスピーディーに製作するための溶接、機械工作及び手仕上げ工作に関する技術を習得する。
  • ノギス、マイクロメータやダイヤル・ゲージ等の基本計測器を適切に使用し、自動車各部の測定を正確に行う技量を学び、サーキット・テスタ、振動騒音計、オシロスコープ及び外部診断器を効果的に使用し、自動車に関する諸データを測定・点検するとともに、その値が示す状態や、不具合発生時のデータとの関連から故障原因探求ができる能力を身につける。
  • 自動車を安全に運行するための点検及び整備要領を習得し、これらの作業を効率的に行う技量及び新機構や新技術についても応用整備ができる能力を習得する。
  • 保安基準に適合しているか否かを検査する技能を身につけ、自動車の特殊な構造物に関する法律などを熟知する。
  • 自動車の高難度の故障について、原因を理論立てて探求していく能力を身につける。

(4)実務実習

  • 自動車分解整備事業の認証を受けた事業場に出向いて、自動車の点検・整備要領、故障診断手法、接客対応について体験的に学ぶ。(インターンシップ)
  • インターンシップを実施した後、習得した知識や技能にさらに磨きをかけるため、成果の復習をし、成果の検証を行う。

 

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

Ⅲ.自動車システム工学科の入学者受け入れに関する方針

 専門学校静岡工科自動車大学校の入学者受け入れに関する方針に基づき、高度な自動車工学の知識や先進自動車の知識・技術、並びに環境に関する幅広い視野と教養を持った国家一級自動車整備士資格を取得した自動車エンジニアとして、高度な技能や論理的な思考力、自己表現能力、コミュニケーション能力を発揮し、主に自動車整備業界の進歩に寄与できる人を受け入れます。

(1)求める入学者

  • 国家一級自動車整備士に求められる高度な知識・技術を学ぶために必要な学力(数学、国語、理科)を有する人。
  • 数値結果などから物事を客観的にとらえ、論理的な考えが出来る人。
  • 自動車の構造、作動及び整備技術に興味・関心があり、高度で新しい技術にも対応できる自動車エンジニアを目指す人。
  • 自らの成長(人格や能力の向上)のため、自ら学び、目標を達成するまで努力することが出来る人。
  • グループ内で意見の集約や調整など、リーダーシップを発揮することが出来る人。

(2)入学選考方法

【推薦入試】

学校長または高校担当者などの推薦書や調査書に基づき、主として高等学校における学習成果を評価するとともに、国家一級自動車整備士に求められる知識・技術の習得に必要な基礎学力及び自動車エンジニアを目指す意欲・態度を評価します。

【特待生選抜入試】

高度な知識・技術を身につけた自動車エンジニアを育成するため、学校長の推薦書や調査書に基づき高等学校における学習成果を重視するとともに、学力試験により国家一級自動車整備士に必要となる学力を評価します。

また、面接試験により自動車エンジニアを目指す意欲・態度の他、リーダーシップについても評価し、選抜します。選抜された人には、その評価に応じ学費の一部を減免します。

【一般入試】

国家一級自動車整備士に求められる知識・技術の習得に必要な基礎学力を高等学校の調査書及び学力試験により評価し、面接試験により高度な自動車エンジニアを目指す意欲・態度を評価します。

【法人間入試】

当校と高等学校(法人)間で連携し実施している高・専一貫教育などの学習成果及び国家一級自動車整備士に求められる知識・技術の習得に必要な基礎学力を学力試験により評価します。

 

目指す職業

  • 自動車整備士
  • 自動車開発・実験
  • 自動車検査員

取得可能な資格

  • 一級自動車整備士(実技試験免除)
  • 二級自動車整備士
  • 中古自動車査定士技能検定
  • 損害保険募集人資格
  • ガス溶接技能講習
  • 低圧電気取扱特別教育講習
  • ソーシャル検定(上級)
  • サービス介助士
  • 巻上げ機(ウインチ)運転特別教育
  • 危険物取扱者
  • フォークリフト運転技能講習
  • アーク溶接特別教育講習
  • 研削砥石取替え特別教育講習
  • タイヤ空気充填特別教育

ゼロからプロに変わる4年間

1年
1年

工具の握り方や整備の基礎・基本から学んでいくので入学時はクルマの知識がなくても大丈夫。この1年間で学んでいきます。

2年
2年

1年次に学んだ知識を活かし、実習をとおして一般的な整備技術をマスターします。

3年
si3

電子制御の最新技術を理解し、故障診断器を使用して、故障原因をつきとめる技術を学びます。

4年
4年

企業でのインターンシップをとおし、卒業までに必要な知識や技術を確かめます。あわせて接客に関するスキルも高めていきます。