静岡工科自動車大学校

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SAT'S PRAIDE

ハイエンジニア研究科

設計開発スキルを身に付けたカーエンジニアへ

 
設計・開発エンジニア 2年制/定員15名

学科の特徴

高度な整備技術とともに、自動車の設計・開発スキルを身に付けたカーエンジニアを養成。4輪、2輪の整備は勿論のこと、レース活動にも積極的に参加することにより高度な整備技術を習得します。また、静岡工科と産業能率大学との併修制度により4大卒資格の「学士」取得を目指します。

3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー(卒業認定に関する方針)

I.ハイエンジニア研究科の卒業認定に関する方針

 学校で定めた卒業認定の要件を受けて、ハイエンジニア研究科が示す以下の知識及び能力を有する者に対して卒業を認定する。

(1)知識・理解

自動車の基本性能(走る・曲がる・止まる)に関する専門知識に加え、「ものづくり」に関する基本プロセス(設計・製作・検証)を習得し、それらを自動車の点検・整備・故障診断などの他、自動車の設計・開発などに活用することができる。

(2)思考・判断

自動車工学や機械工学の知識を活用した論理的、創造的な思考ができる。

また、安全に配慮し、PDCAサイクルのプロセスに沿った効率の良い適切な状況判断ができる。

(3)関心・意欲

 自動車テクノロジーの進歩と社会ニーズの変化に常に関心を持ち、新しい知識・技術の習得にチャレンジするなど、向上心を持って意欲的、主体的に行動することができる。

(4)態度

自動車エンジニアとしての高い倫理観や責任感を持ち、社会人として規律ある行動がとれる。また、組織活動においては、チームワークを意識した誠実で協調性のある行動がとれる。

(5)技能・表現

自動車エンジニアとして必要な「ものづくり」に関する技術(設計・製作・検証)及び自動車整備技術(点検・整備・総合診断)を有し、それらを安全かつ効率よく実践できる。

また、組織や顧客対応に必要なコミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力を身につけている。

 

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

Ⅱ.ハイエンジニア研究科の教育課程の編成及び実施に関する方針

 ハイエンジニア研究科の卒業認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び学校の教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、ハイエンジニア研究科の教育課程を以下のとおり編成し、教育を実施する。

(1)一般科目

  • 会社や組織のあり方、仕事の基本及びビジネス常識を習得するとともにビジネス文書作成能力やビジネス・マナーなどを身につける。
  • 将来、企業の経営に携わることができる素養を身につけるためマーケティングやマネジメント及び財務に関する知識を修得する。
  • グローバルなビジネス活動において、顧客やビジネスパートナーとのコミュニケーションに必要な英語力を身につける。
  • Word、Excel、パワーポイントなどのビジネスソフトを活用できるスキルを習得するとともに、それらビジネスに応用できるようプレゼンテーション演習を行う。
  • 3次元CADソフトにより機械設計製図を作製する技術を習得するとともに、CAE解析等の分析を行うことが出来る技能を習得する。
  • モータースポーツ車両の設計、製作、評価、レース戦略に関するマネジメント及び、車両製造から販売に至るまでのPDCAサイクルを学ぶ。
  • エコアクション21認証に関する知識の習得及び環境活動の実践を行う。
  • 自動車に関する企業等で、企業活動の実務を体験する。(インターンシップ)
  • 企業や業界で活躍している方の成功体験及び社会の諸制度(労働ルール、年金、消費者保護)についての講演等、将来に向けて幅広い知識や情報を得る。

(2)専門学科

  • 自動車に関する数学的な要素である速度、力、重量等についての基礎理論を学んだ上で、設計開発レベルに必要とされる数理的能力を身につける。
  • 自動車全般の装置・機構の構造・作動を理解するとともに、自動車工学や材料力学など自動車設計に必要とされる性能や要件を満たすための理論を修得する。
  • ハイブリッド車、電気自動車及び先進安全自動車の構造・作動及び機能に関する知識を修得する。
  • 二輪自動車のエンジン、ブレーキ、サスペンションの構造や点検要領を学ぶ。
  • 道路運送車両法及び自動車の保安基準について、自動車検査員レベルまで修得する。
  • 自動車の設計・開発に関する開発目標、デザイン上の特長、変更点等を検証した結果を取りまとめた研究レポートを作成し、その成果と反省を踏まえ発表を行う。

(3)専門実習

  • フォーミュラカーの製作をとおして、自動車の製作に必要な機械加工、溶接、GFRP成形等の工作技術を習得する。
  • 製作車両の走行試験等で得られるデータの分析、運動性能及び安全性を高める改良等、車両設計・製作にかかわる一連の作業を習得する。
  • 市販車の点検・車検実習による整備実務や電気自動車やハイブリッド車の整備技術及び二輪自動車の整備技術を習得する。
  • ジムカーナ等のモータースポーツ活動をとおして、車両のセッティングやドライビングに関するトレーニングを実践し、技術の向上を図る。
  • 保安基準に適合しているか否かを検査する技能を身につけ、自動車の特殊な構造物に関する法律などを熟知する。
  • 自動車の設計、開発、製作活動を実践し、試走等による車両性能のデータ検証及び改善を行うとともに、その実証結果に基づく研究レポートを作成する。

 

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

Ⅲ.ハイエンジニア研究科の入学者受け入れに関する方針

 専門学校静岡工科自動車大学校の入学者受け入れに関する方針に基づき、高度な自動車工学の知識や先進自動車の知識・技術、並びに環境に関する幅広い視野と教養を持った自動車エンジニアとして、高度な技能や論理的な思考力、自己表現能力、コミュニケーション能力を発揮し、自動車業界全般で活躍できる人を受け入れます。

 

(1)求める入学者

  • 国家二級自動車整備士資格(見込み可)を有し、高度な自動車工学を学ぶために必要な学力(数理力、情報処理能力、英語力)を有する人。
  • 数値結果などから物事を客観的にとらえ、論理的な考えに基づく評価・検証が出来る人。
  • 自動車及びものづくりに興味・関心があり、高度で新しい技術にも対応できる自動車エンジニアを目指す人。
  • 自らの成長(人格や能力の向上)のため、自ら学び、目標を達成するまで努力することが出来る人。
  • グループ内で意見の集約や調整などのコミュニケーションの他、周囲に分かり易く伝えることができる出来る人。

(2)入学選考方法

【一般入試】

国家二級自動車整備士に必要な学力を学力試験により評価し、面接試験により高度な自動車エンジニアを目指す意欲・態度を評価します。

学内進学者は学内の学習状況及び面接試験で評価します。

目指す職業

  • 自動車設計・開発エンジニア
  • 自動車整備士
  • 自動車検査員

取得可能な資格

  • 学士
  • 3次元CAD利用技術者
  • 職業訓練指導員
  • アーク溶剤特別教育
  • フォークリフト運転技能講習
  • 玉掛け技能講習
  • タイヤ空気充填特別教育
  • 研削砥石取替え特別教育
  • 巻上げ機(ウインチ)運転特別教育

設計・開発スキルを身につける2年間

自動車工学をより深く学び、3次元CADで車両の設計を行います。設計した車両や部品はコンピュータ解析を行いCNC工作機械(マシニングセンター)等で製作します。

h1

重量、耐久性など、自動車の構造をより深く理解し設計開発技術を身につけていきます。

メカニッククルーとして様々なレースに挑戦。企画・設計・製作、コスト等、クルマに関わる幅広い知識と技術を学びます。

h4産業能率大学とのWスクールにより同時に大学も卒業。本校に在籍しながら、通信制で産業能率大学の学部生として3年次に編入し、卒業時に「学士」の取得を目指します。 ※「学士」取得者を除く